きみを誤解していたかもしれない
だんだん寒くなってきました。もうすぐ木枯らし1号かな。

さて、先日たまごの黄身のコレステロール量がめちゃくちゃ高いのにたまげて黄身抜きにするという記事を書いたのですが

いや確かに高いんだけど、実は大丈夫なのさ、という話が

ひとつの説としては

黄身に含まれるレシチンと卵白のシスチンがコレステロールの上昇を抑制するからおkという説。

もうひとつは

人間にはコレステロールを調整する能力があるので、結構高いものを食べてもダイジョーブという説。


2番目はうーん?という感じはしますが、1番目の説はかなりしっかりした論拠があるようでございます。

そうだったのか。

というとまた振り回されるので、今後も情報を取り入れていこうということに。でも卵黄には若さを保つビタミンEやボケを防ぐ物質も含まれているので、できれば取っておきたい栄養でございます(個人的には白身ラブで、黄身はそんなに好きではないのですけど)。


で卵のことを調べていたら出てきたのがこのページ
いろいろな卵があるんだなあとびっくりしながら見ていくとその中に
・アローカナ鶏 幸青卵(あろーかなどり こうせいらん)

という文字が。
アローカナ鶏って聞いたことがあるなあと思って見てみると
・南米チリのインディオ「アローカナ族」がスペイン人の侵略を受けながらも最後まで純粋のまま守り育ててきた、世界で唯一の青色卵殻鶏アローカナの卵です。このやや小粒の卵こそ、抜群のきめ細やかさと比類無い味わい深さをあわせ持つ究極の卵と言っても過言ではありません。


スペインの侵略から守り抜いてきた青色たまご。

なんとロマンチックなたまごでしょうか。

神聖なたまご。

汚れを知らないたまご。


あっというまに頭の中はアローカナ鶏たまごでいっぱいになり、命をかけて守るなんてどんな素敵なたまごなのだろうと調べてみたらこちらのページが。

16世紀にスペイン人が南米チリを侵略した時、彼等が連れてきた小型地中海鶏とチリの先住民の飼育していた鶏の多くは交配されたのですが、チリの北部アラウカ(Arauca)地方の先住民は、スペイン人に対し非常な抵抗を示し、征服を免れたため、この地域の鶏はスペイン人が持ち込んだヨーロッパ種の鶏と、交配されることなく南米が起原の鶏の品種が守られました。


・・・あ、なるほど。

たまごのために戦ったわけではなく、結果的に純血が守られたということですね。

いやそれでも十分に感動的なんですが

なんていうか、私の中では「失われたアーク(聖櫃)」みたいな妄想ストーリーがすでに出来上がっていたのでいやまあなんというか。



気を取り直して読むと、このお酉様、生む卵が少ないそうで、10個で1000円とお高いんですが、コレステロールが低く、レシチンはむちゃくちゃ多いらしい。

これは他の食肉の鶏にもいえて、放牧して育てた鶏はブロイラーよりずっとコレステロールが低いらしい


もともと鶏なんて庭で放し飼いにして、虫だの雑穀だの食べてたわけですから放牧が本来の育て方なんですが、でもそうすると産む卵は本当に少ないようです。それが本来の産卵能力だそうで。

いかに今の産卵システムが異常かということですけど、そうするとアローカナ鶏だけが少卵だということではなくて、多分放牧している鶏はみんな少卵で、でもそれが普通で、栄養的にもいいということなんでしょうね。



押し込まれてぎゅうぎゅうにされて育った鶏はもちろん病気にもなりやすくて、鶏インフルエンザにもコロっとかかってしまう、みたいな。

やっぱり、生き物の命をいただくのに、非道な育て方をして何食わぬ顔をして売ったり食べてたりすると最後にばちが当たるよう、という話なんでしょうか。

この飽食の時代、自分を守るためにも命には謙虚でいたいものでございます。なんちゃって。



(・・・しかし、2回続けておやじギャグをタイトルにするあたり、壊れてきたかもしれないと思う今日この頃)


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by summer21st | 2005-11-15 12:45
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